3.楽天ポイントせどり(楽天市場での商品仕入れ基準)

お金を稼ぐ

みなさん、こんにちは!
ウチナーダメリーマンのMakkyです。

今回は楽天市場での商品仕入れ基準について
お話しいたします。

ではさっそくやって行きましょう!

せどりにおける4大仕入れ基準

せどりを行う上で抑えるべき基準は
以下の4点です。
以下の基準さえ守れれば
せどりで恐れることは何もありません!!

・Amazon売れ筋ランキング10,000位以内か?
・Amazon本体が商品の出品者としてカートを取っていないか?
・出品者数が少なく、商品メーカー本体が出品していないか?
・Amazonでの商品出品可能か?

では順番に見て行きましょう!

Amazon売れ筋ランキング10,000位以内か?

商品のジャンルにもよりますが、Amazonでの
売れ筋ランキングが10,000位以内であれば
良く売れる商品
と考えてもらって大丈夫です!

特に家電、パソコン周辺機器、カメラ、
玩具・ゲームはガンガン売れていきます。

ではどうやってAmazonの売れ筋ランキングを
確認するんだ??と言うと、
僕はあるアプリを使っています。

そのアプリの名は“Amacode”
iPhoneを使用している方はApp Store内で
以下のアイコンで検索欄に出てきます。



僕はAndroidを使用したことが無いので
現物確認ができていませんが
Androidでも使用できるみたいです!

Amacodeがどんなアプリかというと、
商品のJANコード(バーコード下の13桁の数字)
または商品の型式を打ち込んで検索すると
Amazonでの売れ筋ランキング、
Amazon販売価格、商品が売れた時の振込金額、
現在の出品者数が大まかに確認できます。
※大まかと言っているのは
結果に少し差が出るため。

また、Amacodeでの検索は商品バーコードを
お持ちの携帯電話のカメラに読み込ませる方法も
あります。一度自宅にある商品のバーコードを
読み取っても面白いですよ!

Amacodeの使い方

では次に使い方を見て行きましょう!

アプリを開くと下の画像のトップが開きます。
以下の①または②の作業を行うことで
商品情報の確認ができます。

①”Amazon商品検索”にJANコードまたは商品型式を入力。
②画面中央をタップ、スマホのカメラが起動し商品JANコードを読取る。



例として、Nintendo Switchで見てみましょう!
Switchを検索すると下図の画面が出てきます。
状況的にはSwitchは現在売れ筋ランキング5位、
販売価格32,640円、
出品者数(ライバル数)148人、
Switchが売れた時の振込金額30,232円です。



検索結果に対する考え方としては
以下の様になります。
『ライバル数は多いけど、ランキング5位で
ガンガン売れているから楽天市場で

30,232円以下で購入できるなら
仕入れようかな!』

出品者はなるべく少ない方がいいですが
上記の様に売れ筋ランキングが
10,000位以内であれば、
出品者数が多くても売れ行きが良いため
仕入れる判断なります。
必ずチェックしましょう!

続いてAmazon本体が商品の出品者として
カートを取っているかの確認に移ります。

Amazon本体が商品の出品者としてカートを取っていないか?

下図の”Amazonマーク”をクリックすると
Amazonの販売ページに飛びます。
そこで出品者としてAmazonが
存在しているかの確認ができます。



このページでの考え方としては以下になります。
『Amazon本体が販売者として
存在している。
Amazon本体から販売権利を取る
(以降カートを取るといいます。)
必要があるな。。。』


Amazonではカートを取っている出品者から
優先的に商品が売れていくシステムに
なっています。
基本的なカート取得条件は商品を最安値で
出品することですがAmazon本体がいる場合は
条件が厳しくなります。

その厳しい条件とは、Amazon本体より
販売価格を1,000円前後安くすることです。
これは1,000円利益が減ることを
意味しています。

なぜ1,000円前後としているかというと、
いくらAmazonより安くするとカートを
取れるのかと言う明確な基準がないためです。

カートが取れたかを確認するためには
実際出品して少しずつ価格を下げていき、
いくらでカートが取れるか確認が必要です。
僕は大体1,000円くらい安くするとカートが
取れることが多いので今回は1,000円前後と
記載しました。

また、Amazonよりも安く販売しても
Amazonがさらに価格を下げてくる場合も

あります。
この様に自分とAmazonでどんどん値下げを
していくと値下げ競争に巻き込まれ、
結果赤字になる可能性が高くなります。
基本的にAmazon本体が出品している商品は
避けた方がいいです!


さらに悪いことに、自分が出品した後に
Amazon本体が出品してカートを奪ってくる
パターンもあります。
そんな時は腹をくくって価格競争を行い
商品を売りきりましょう!
その売った金額で別の利益商品を
見つけて販売した方が機会損失が防げます。
株の損切りと同じ考え方です!

最後にAmazon本体がカートを取っていない時の
商品ページの例を載せますね。
この状態であれば仕入れ判断ができます。

出品者数が少なく、商品メーカー本体が出品していないか?

例えばBoYata製のパソコンスタンドの仕入れを
考えていると想定します。
Amacodeでリサーチした結果が
下図の様になりました。



今までの考え方だと以下になります。
『出品者がかなり少ないぞ!
やったお宝商品を見つけた!!』


ですがちょっと待ってください!!
出品者が極端に少ない商品は
怪しむ必要があります。
一度商品ページに飛んでみましょう。



商品ページに飛び出品者を確認すると
BoyataDirectという出品者がカートを
取っています。

“メーカー名”や”メーカー名+Direct”と
ついているのはメーカー本体の出品です。
この場合、出品はやめてください。

もし知らずに出品してしまうとメーカー側から
知的財産権侵害で訴えられ、
最悪罰金が科せられたり、
Amazon出品者用アカウントの停止に
追い込まれる危険性があります。

僕は以前上記を知らずメーカー側から
知的財産権侵害で指摘を
貰ってしまいました。。。
その当時はビビリすぎて夜は8時間しか
眠れませんでした。。。
どうやって切り抜けたかは別記事で
お話ししますね!

絶対に出品者に”メーカー名”や
“メーカー名+Direct”がいる
商品は仕入れない様にしてください。

Amazonでの商品出品可能か?

これまでの条件をクリアしていた商品が
Amazon側の出品制限にかかっている
可能性があります。
購入前に必ず確認する様にしましょう!

『出品規制なんてどうやって確認するんだよ〜』
と言うそこのあなた、心配いりません。
あるアプリを使うと簡単に確認することが
できます。

そのアプリの名は“AmazonSeller”
このアプリはAmazon出品用アカウントを
開設することで使用できる様になります。
出品用アカウントの取得方法は別記事にて
説明しますね!
※Amazon出品用アカウントを開設すると
Amazon Seller centralと言うサイトが
使える様になります。
パソコンでも確認ができます。

iPhoneを使用している方はApp Store内で
以下のアイコンで検索欄に出てきます。
Androidでも使用できるみたいです!

AmazonSeller使い方

では次に使い方を見て行きましょう!

AmazonSellerアプリを開くと下図左のトップが
開きます。
トップページ内の”商品登録”をクリックすると
下図右の商品登録ページが開きます。
商品登録ページ内の”販売する商品を検索”に
JANコード、商品型式または
ASIN(Amazon内での商品番号)を
入力してください。
そうするとAmazonで出品規制がかかっているか
確認ができます。



・出品規制なしの場合
出品規制がない場合は”出品する”ボタンが
現れます。
ボタンを押すと出品ページに進みます。
この場合は出品規制がかかっていないため
商品を仕入れる判断になります。



・出品規制されているがワンクリック解除できる場合
出品規制がかかっている場合は商品を
検索した際に鍵マークの”Request”ボタンが現れます。

しかし規制がかかっている場合でも
簡単に解除できる場合があります。
それがワンクリック解除と
呼ばれているものです。

“Request”ボタンを押すと”出品許可を
申請する”ボタンが現れます。
そのボタンを押して申請が承認されましたと
表示が出たら規制が解除されているので
Amazonで出品することができます。
この場合も商品を仕入れる判断になります。



・出品規制されておりワンクリック解除できない場合
ワンクリック解除できない場合は基本的に出品を
諦めてください。

“出品許可を申請する”ボタンを押して書類提出を
求められる表示が出たらワンクリック解除が
できないパターンです。

この状態を解除するのは商品を購入した際の
請求書を提示する必要がありますが、
楽天ポイントせどりでは購入ショップから
請求書を貰うことはできません。
諦めて別の商品を探しましょう!

しかし僕は別の方法で請求書を入手し
出品規制解除を行なっています。
請求書を使った出品規制解除は
今後記事にして行きますね!

最後に

以上、楽天市場で仕入れ基準について
紹介させていただきました。

僕も最初は上記の基準を理解しておらず
仕入れたにも関わらず売れない、
出品できない等数々の問題に直面してきました。

みなさんにはこの記事を参考にしてもらい
不要な問題を少しでも回避できればいいなと
思っております!

何かわかならい点があればコメントください。
返信にて答えさせていただきます。

ではまたっ!

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